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日本は複雑な地形のもとに多様な地域性が生まれています。災害・防災・減災・レジリエンスを考えたときに、このような地域性はどのように影響するのでしょうか。地域性というキーワードから、減災・レジリエンスのあり方を検討します。
オンライン(Zoomウェビナー)
(関西大学 梅田キャンパス KANDAI Me RISE 8階大ホールから中継)
→新型コロナウイルス感染症拡大状況を踏まえ、完全オンライン開催に変更となりました(2022/2/2)
Program
(兵庫県立大学 環境人間学部・大学院環境人間学研究科 教授)
林 春男氏(国立研究開発法人防災科学技術研究所 理事長、レジリエンス研究教育推進コンソーシアム 会長、Joint Seminar 減災 共同代表)
小山 健宏氏(株式会社ウェザーニューズ 航空気象チーム マーケティングリーダー)
林 勲男氏(国立民族学博物館 超域フィールド科学研究部 教授)
[モデレーター]:
遠藤 靖典氏(レジリエンス研究教育推進コンソーシアム 副会長、筑波大学システム情報系 教授、システム情報工学研究群長)
[登壇者]:
小山 健宏氏(株式会社ウェザーニューズ)
林 勲男氏(国立民族学博物館 超域フィールド科学研究部 教授)
河田 惠昭氏(関西大学 社会安全学部 特別任命教授)
林 春男氏(国立研究開発法人防災科学技術研究所 理事長)
河田 惠昭氏(関西大学 社会安全学部 特別任命教授、Joint Seminar 減災 共同代表)
Speakers & Panelists
小山 健宏OYAMA Takehiro
株式会社ウェザーニューズ 航空気象チーム マーケティングリーダー
2009年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修士課程卒業後、株式会社ウェザーニューズ入社。2013年 株式会社ウェザーニューズ名古屋支社長。2016年 環境気象事業部マーケティングリーダー。2019年 航空気象事業部マーケティングリーダー、現在に至る。
林 勲男HAYASHI Isao
国立民族学博物館 超域フィールド科学研究部 教授
国立民族学博物館 超域フィールド科学研究部教授。専門は社会人類学。研究テーマ:①パプアニューギニアにおける近代化と世界観の変容 ②オセアニア民族誌コレクションの形成に関する研究 ③災害の人類学的研究。災害関係の業績:『自然災害と復興支援』(編著、明石書店、2010)、『アジア太平洋諸国の災害復興―人道支援・集落移転・防災と文化』(編著、明石書店、2015)、『災害文化の継承と創造』(共編著、臨川書店、2016)等。
河田 惠昭KAWATA Yoshiaki
関西大学 社会安全学部 特別任命教授
関西大学特別任命教授・社会安全研究センター長、人と防災未来センター長。京都大学名誉教授。国連SASAKAWA防災賞、防災功労者内閣総理大臣表彰など受賞。日本自然災害学会および日本災害情報学会会長を歴任。主な著書に『これからの防災・減災がわかる本』『にげましょう』『日本水没』『津波災害(増補版)』等。
林 春男HAYASHI Haruo
国立研究開発法人防災科学技術研究所 理事長
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長。1951年東京都生まれ。1983年カリフォルニア大学ロスアンジェルス校Ph.D.。専門は社会心理学、危機管理。京都大学防災研究所教授を経て、2015年10月1日より現職。2013年9月防災功労者内閣総理大臣表彰受賞。日本学術会議連携会員、内閣府・防災教育チャレンジプラン実行委員長、宇宙政策委員会・基本政策部会委員、外務省・科学技術外交推進会議委員等。「いのちを守る地震防災学」「しなやかな社会の挑戦」など著書多数。
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レジリエンス研究教育推進コンソーシアム事務局
(筑波大学システム情報エリア支援室)