防災科学技術研究所

国立研究開発法人防災科学技術研究所 平成30年度成果発表会 開催案内

掲載日:2019.02.04

防災科学技術研究所は、平成31年2月22日(金)に、平成30年度成果発表会「生きる、を支える科学技術」を開催します。

今回の成果発表会では、第一部で平成30年に発生した災害に対する当研究所の取り組みを紹介します。

また、第二部では、約80に及ぶ当研究所の研究成果のポスター発表を行います。

最後に第三部では、災害時における関係機関間の情報共有を目的として開発された「SIP4D」をテーマにパネルディスカッションを行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

日時 平成31年2月22日(金)13:30-17:00(12:30 開場)
場所 東京国際フォーラム ホールB5 (JR有楽町駅国際フォーラム口前)

参加費:無料

事前登録 会場の都合上、2月12日(火)までに事前登録をお願いいたします。

当日参加も可能です。

事前登録はこちらから

 

プログラム

第1部 平成30年の災害が教えてくれた教訓
13:45-14:00 雪国の情報革命~雪おろシグナル~

雪氷防災研究部門 主任研究員 平島 寛行

14:00-14:15 水蒸気噴火研究のいま~草津白根山2018年噴火の教訓~

火山防災研究部門 特別研究員 山田 大志

14:15-14:30 災害時情報集約支援チーム(ISUT)の取り組み~大阪府北部地震をはじめとする災害対応~

内閣府(防災担当)防災計画担当参事官室 行政実務研修員

防災科研 社会防災システム研究部門 特別研究員 佐藤 良太

14:30-14:45 平成30年7月(西日本)豪雨から学んだこと

水・土砂防災研究部門 部門長 三隅 良平

14:45-15:00 広報の視点~北海道安平町における生活再建支援連携体の活動~

企画部広報課 課長 市橋 歩

第2部
15:00-15:35 ポスター発表
第3部 今さら聞けないSIP4Dのすべて 災害時の情報共有とは!
15:35-16:55 パネルディスカッション

モデレータ:   防災科研 理事長 林 春男

パネリスト:   内閣府 政策統括官 海堀 安喜

内閣府 参事官 宮武 晃司

時事通信社 解説委員 中川 和之

防災科研 総合防災情報センター センター長 臼田 裕一郎

防災科研 災害過程研究部門 副部門長 鈴木 進吾