レジリエンス研究教育推進コンソーシアムでは、10月18日(金)に2024年度シンポジウム「博士人材の活用を再考する：産学協働で描くイノベーター育成の道」を開催します。
日本では「若者の博士離れ」が叫ばれる中、産官学がそれぞれ博士人材の処遇改善や活用推進に取り組んでいますが、まだまだ博士がイノベーションの担い手として広く活躍できる社会とは言い切れないのが現状ではないでしょうか。
本シンポジウムでは、産官学がUnder-one-roofで博士人材に対する期待や課題について議論し、ともに博士を育み、活かすことのできる社会のあり方について考えます。また、筑波大学独自の「協働大学院方式（産学のコンソーシアムが協働で大学院を運営する方式）」による博士人材育成の事例も紹介し、その魅力や課題も深堀りします。
ご所属を問わず、多くの皆様のご参加をお待ちしています。
◆参加登録はこちら： https://forms.gle/NQ5eTx9pcXwyoL7D6 ※〆切：10月17日（延長しました）
| 日 時 | 2024年10月18日（金）14:00～16:30（開場 13:30） |
| 会 場 | 秋葉原コンベンションホール（東京都千代田区外神田1-18-13） ※JR秋葉原駅（電気街口）より徒歩1分 アクセスマップ |
| 参加費 | 無料 |
| 定 員 | 90名（先着） |
| 主 催 | レジリエンス研究教育推進コンソーシアム |
| 共 催 | 筑波大学 |
| 後 援 | エネルギー・資源学会、キッズデザイン協議会、巨大災害研究会、警察政策学会、情報処理学会、地域安全学会、電子情報通信学会、土木学会、日刊工業新聞社、日本エネルギー学会、日本航空宇宙学会、日本災害情報学会、日本災害復興学会、日本自然災害学会、日本市民安全学会、日本情報経営学会、日本知能情報ファジィ学会、日本都市計画学会、日本ネットワークセキュリティ協会、日本防災産業会議 |
| ポスター |
プログラム
司会：安部 原也（一般財団法人日本自動車研究所 自動走行研究部 主任研究員／筑波大学 教授（協働大学院））
| 14:00 開会挨拶 |
～主催者挨拶・趣旨説明～ 国立研究開発法人防災科学技術研究所 理事長 寶 馨（コンソーシアム会長） |
| 14:05 基調講演 |
「博士人材の活躍に向けた政策動向（官の視点）」 文部科学省高等教育局 企画官(併)高等教育政策室長 髙見 英樹 |
| 14:25 話題提供① |
「博士人材の採用と活用（企業の視点）」 NTT宇宙環境エネルギー研究所 所長 前田 裕二 |
| 14:45 話題提供② |
「博士人材の育成と送り出し（大学の視点）」 筑波大学システム情報系 教授／システム情報工学研究群長 遠藤 靖典（コンソーシアム副会長） |
| 15:05 | コーヒーブレイク |
| 15:30 パネルディスカッション |
「博士人材の活用を再考する」
|
| 16:25 閉会挨拶 |
～振り返りと今後の展望～ セコム株式会社IS研究所 甘利 康文（コンソーシアム副会長） |
ご不明点はこちらからお問合せください。
関連リンク
▼本シンポジウム企画に関連した座談会記事はこちら：